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THE HORIES - 07.12.08ワンマンライブ直前 独占インタビュー

THE HORIES'

CRAWL 1stAlbum

CRAWL 1.BREDGE
2.CRAWL
3.Calling
4.Loop
5.once more
6.RockHolic Carnival
7.Dragon Song
8.#007
9.Roots it Music
10.Spiral Drops
アーティスト名 / THE HORIES
作品名 / CRAWL
発売日 / 2005年7月27日
品番 / SHB-1006
レーベル / SHIP B MUSIC
定価 / ¥1,890

ルーツロックから現代音楽シーンへの回答を提言し続ける、骨太で最高の3PバンドHORIESのGUITAR/VOCALである小山猛氏に、自身3回目となるワンマンライブを控えた直前に、ワンマンへの思い、リリース予定の2ndアルバムについて直撃した。

Artist:THE HORIES
Interview by audioleaf at 2007.011.26

AL:今日はよろしくです。。
小山:よろしくっすーー。てかこのレコーダー(インタビュアーが持っていた録音機に食いつく)いいっすねー。曲浮かんだ時とか。俺今携帯ですもんねー。

※後日談として、同じようなモノを本人は購入したそうです(笑)
AL:そうですよねー、昔なんてテレコでしたよね(笑)
小山:そうそう(笑)テレコ!!音悪いから結局わかんないすよね。後から聞いても(笑)いやー、これ買いますわ(笑)
AL:OKです(笑)それではー早速インタビューしていきますね。まず自己紹介お願いします
小山:THE HORIES小山猛ですー。よろしくでーす!
AL:早速だけど12/8にワンマンライブが控えてますけど、何か今回は特別なこととかあったりします?
小山:うーんどうだろうな、特に特別趣向をってのは、ないんですけど、2ndアルバムの収録曲は全曲やるし、当然初披露のものばっかりですよ。後アルバム未収録のレア曲もやるつもりっす。
AL:未収録なのはなんででしょう?
小山:今回フルアルバムを作るにあたって、ものすごい数の曲を作ったんですよね。で、そん中でやっぱ完全にいい物だけ選んで収録する形になるんですけど、やっぱ入らない曲も内容は悪くないから。だからやろうかなと。
AL:ワンマンはどの位の時間やる予定?
小山:正確にはまだ決めてないのが正直なとこなんですけど、2時間位はやりたいと思ってますね。オープニングでなんかPV的なものも流そうと思ってるし。

AL:PVはとったんですか?
小山:うーーんと、コレから録ろうかなと(笑)録れれば流したいなと。本編はちゃんとやるけど、本編前は3段落ち位でギャグですね(笑)
AL:ちょっと小耳に挟んだんですよね。内容・・
小山:まぁあるスペシャルゲストにオファーしてることは確かなんですよね。本人には内容がどういうものかは伝えてないけど(笑)まだちょっと時間的にとれるかどうかわかんないけど、その本人はやる気マンマンっていうことだけは確かです(笑)
AL:噂のB君ですかね。
小山:そう(笑)B君。噂のB・B君が、B(バカ)なことをする感じで(笑)とりあえずオファーは快諾ですから(笑)
AL:楽しみにしてます(笑)でも、やっぱりHORIESにとって地元でのワンマンっていうのは重要視してるところですよね。
小山:そうっすねーやっぱ、全国とかすごい回ったりしてるけど、あくまでやっぱ地元をしっかり盛り上げるってのがすごく大事なことだと思ってます。まずはそこでしっかり足固めして、地元発っていう形をつくるのが第一歩かなって。
AL:それをしっかりやってきた結果が、1stのセールスにもしっかり出てると思う。
小山:俺自体は全国で100枚も売れないんじゃないかと思ってましたよ。まぁでも、ホントいろんな人のおかげで、いい形になってくれたかなって。やっぱ足元みないとダメですよね。
AL:時にワンマンは何回目?
小山:今回で3回目になりますね。
AL:もうそんなに?結成して何年?
小山:結成して4年。だから、結成した年、2年目、そんで去年はやらなくて、今年だからホトンド毎年ですね。去年はメンバーチェンジがあったから、バンドが固まってない状況でワンマンもどうかなっておもって。
AL:じゃあ今回のワンマンは1年ぶりになるわけですけど、やっぱりその時とはメンバーも違うし状況は結構いい方向に変わってるんじゃないですか?
小山:変わってるといいんですけどねー。自分ではどこまで変わってるのかちょっとわかんないなー。
AL:ベースのカツヤくんはじゃあワンマンというか長丁場は初めてですかね?
小山:そうですねーあいつは1時間以上のステージは初めてじゃないかな。だからすげー緊張してますよ(笑)しかも曲が覚えられないって言って(笑)
AL:じゃあ今結構必死だ。
小山:今はーー必死に、、ビラ配りしてる(笑)
一同:笑
小山:カツヤは千葉LOOK、白倉(ドラム)はサードステージ行ってます。やり方としてはすごい原始的だと思うけど、この寒い中直接行って渡すっていうことに意味があると思ってますね。折込とか置いてくるんじゃなくて、一店舗づつ、一人一人に「よろしくお願いします」渡すってのが。
AL:結構枚数配りました?
小山:どうでしょうね。2日間で80店舗くらいかなー。
AL:原始的ではあるんだろうけど、ナカナカできないんですね。バンドマンサボるから(笑)
小山:うーんそうなんですかねー(笑)あれはあれで面白いんですけどね。よろしくお願いしますーつってまわるの。俺ってあれなんですよ、全く出たことないライブハウスとかに出て「誰こいつら」ってみられんの傷つくんで。意外と(笑)。だから、先に顔見せておこうって思うんですよね。てか自分達でやれる範囲であればやらなきゃなって。人によってできる限界は違うんだろうけど、俺的には「まだできる」部分だから限界までやりたいなーと。
AL:なるほどねー
小山:って俺が言い切っちゃってるから、メンバーは嫌だとはいえないみたいな(笑)
一同:笑
小山:むしろ嫌だの意味がわかんねーってなりますからね(笑)
AL:でもHORIESってその辺がねストイックだと思うんですよ。割と皆すぐ人に頼っちゃうもんなんだけど、全部自分でなんとかしようって感じを受けるっていうか。
小山:それは、きっと基本的に俺があまり人を信用しないってのがあるとおもいますね(笑)なんでも自分の目でみないと、本当にやってんのか不安になるし。自分でやってれば、結果がどっちに転んでも納得できたり、努力の糧になったりするんで。かっこつけるわけじゃないけど、そういう性格なんですよね。
AL:そういうもんですかねー。
小山:大きな夢は当然あるんだけど、やっぱそれは山の向こうっていうか、とりあえず足元みて目の前から越えていくしかねーなと。それすら越えられないなら自分の覚悟が足んないんじゃないかなと。そんで、「まだやれる」って思考になってくわけですよ。そもそも、自分がやれる範囲でやってることは「頑張ってる」とは思わない。範囲超えた限界の後からどれだけやれるかが頑張るってことだと思うんですよね。
AL:やっぱりストイックなんですよね本質的に。普通は、バイトも音楽も両立してっていう感じになるじゃないですか。下手すりゃバイトに時間とられて曲できないとか、営業できないとか。
小山:そこなんですよね。別に俺は俺がやってることを正しいとも、こうしなきゃダメだとも思わないし、いわないんですけど、じゃあ何の為にバイトしてんだってなる訳ですよ。なんか本質的なことなんだけど、サラリーマンとかになるのが嫌だから俺には音楽しかないです的なのは、なんていうか好きくないって思うときもあって。あくまでバイトは音楽をやるための投資金を集めてるようなイメージでしかないわけだから、そこがぶれちゃったら意味ないなーと。俺はそういうスタンスかなって思います。社会的には認知されないけど(笑)
AL:真剣にやってるのは皆そうなんだろうけど、その度合いっていうか意識っていうか、そこなんでしょうね。
小山:まぁでも俺も信用できる人が全部やってくれたら(笑)いいんですけど(笑)今お世話になっている人は全員心から信用してやってもらってますけどね。なんていうか、「自分の事は自分でやろうよ」と、父ちゃん母ちゃんに育てられたもんだから(笑)
一同:笑
小山:でもどんだけやったかとか関係なく、自分が納得できて目に見える結果がもし出たとしたらそれで全て報われるじゃないですか。これは綺麗ごとでもなんでもなくて本当そう思いますね。
AL:でも結果は残してきてると思いますよ。
小山:そういう気が全くしなくて(笑)なんか俺の人生は、最後の直前までは気張れるんだけど、ココって言う時に決まらないんですよねー(笑)
一同:笑。
小山:後一歩だったなって時に、必ずズッコケル。かならず折り返しが来る(笑)例えば、前作のツアーがあって、それを全国回ってきてやっと来週ファイナルっていう時があって、俺はそのファイナルを控えた1週間前にチャリをこいでたんですよ。折りたたみチャリを。そんで走行中になぜか折りたたみチャリを折りたたんじゃって(笑)それで右手の靭帯をやったと(笑)医者に来週までには治りません!っていわれちゃって。
一同:笑
小山:なんでこんな時に折りたたんじゃうだよ!って(笑)しかも俺はそのとき初めてそのチャリが折りたためるってことを知りましたからね(笑)
AL:ライブはできたんですか?
小山:なんとか包帯とかテーピングをグルグル巻きにしてなんとかやったけど、もう痛くて痛くて。。
AL:そりゃそうですよーー(笑)でもドラムの白倉君もズッコケそうなキャラではありますよね。
小山:白倉はねーずっこけますよーー(笑)おまえなんで!!!???っていうタイミングで(笑)なんでここまで来て、空き巣に入られんだよみたいな(笑)
一同:爆笑
AL:空き巣!?
小山:マジですよ。パソコン、ゲーム、テレビ、電化製品とか金目のもの全て!(笑)パソコンは、俺が「バンドやってんだからPC位ないとダメだろ」つって渋いのビシっと買えよって買ったばかりのやつ(笑)
AL:それはすごいなー
小山:しかも、それに気づいた時っていうのが、あいつが3万位の買ったばっかりのジーパンがあったんですけど、最近はいてないなーって思ってて。んで、おれ自身アイツが空き巣に入られたっていうのは1ヶ月位たってから聞いたんですね。その頃って割とバンドがノっててライブとかもバッチリ勝負していこう的時期だったのに、なんだか白倉のテンションが低くて。「ふざけんなよ」的になってたんですけど、それでもやけにテンション低すぎるから問いただしたんですよ。んで「そういえばおまえ、あの時俺と一緒に買ったジーパンはいてないけどどうしたの?」って言って。そしたら、「実は空き巣に入られて」とか言うんですよ(笑)恥ずかしくて1ヶ月言えなかったらしいです(笑)
一同:爆笑
AL:すごい話ですねー。それはもう空き巣っていうか「強盗」ですよ(笑)
一同:笑
小山:元々金もないっていうのに、HORIES一生懸命頑張ってる時にそれですもん。あいつはなんていうか古き良き次代の「リアルバンドマン」を体現してますよ(笑)
AL:いやーでも今回のワンマンでは何もないことを祈ってますよ。しかしこういったトークを是非白倉くんの口からワンマンでもMCで聞きたいですねー(笑)
小山:いやーアイツのMCは一方通行ですから(笑)俺はガッツリ喋りますよー。ただ俺らのライブは割りと曲でたたみかける感じではありますからねー。
AL:そうですねー。HORIESの曲自体がショートチューンだっていう事もありますけど、他のバンドに比べても曲数多いですもんね。30分ステージでも7,8曲とか。
小山:確かにそうですねー
AL:曲ってやっぱり意識してショートチューンに?
小山:やっぱ簡潔にたたみかけたいって思ってるます。わかりやすく。でも曲を作るうえで、やっぱ3分なら3分っていう中で、いかに起承転結があって、フックのあるサビやインパクトのあるリフなんかがしっかり散りばめられてて、且つ短く感じないようなアレンジをっていうことを意識してる。それが今現在俺がカッコイイと思うROCKのスタンスなんですよね。なんていうかボリューム感っていうのかな。
AL:確かに短くは感じない。聞き終わって曲のカウントみて、えっ!2:30?みたいな感じですもん。なんかHORIESの曲って他のバンドと違って、割とJAMだけでっていうんじゃなくて、しっかり小山君が作りこんでいってるってイメージだよね
小山:そうなるのかなー。アレンジは皆でやってますけどね。やっぱメロとかっていう部分は全ての曲の流れの中に存在するものだと思ってるからですかね。それを信用してくれるメンバーもいるからっていうのも大きいですけどね。
AL:それがバンドのあるべき姿なのかも。
小山:白倉も実は曲書いてきたりするんですよ。今回は結果的にはアルバムには収録されないけど、これが俺的には結構良かったりして。でも、ウチのバンドって誰かが「うーん・・」ってなったら、それは即却下ねっていう決まりがあるんで(笑)ナカナカね。 それは当然俺が書いた曲も同様に。
AL:でもどうしても自分はやりたい曲もあったりしませんか?
小山:そうですね(笑)そういう時はゴリ押すかも(笑)「これはいいんじゃないかなーー」つった後に、「なんか飲む?」とかいったりして(笑)
一同:爆笑
AL:時に、そんな曲達が入る2枚目のタイトルとかって決まってます?
小山:あ、マダですねー。タイトルが決まるのは曲順まで全部そろってからです。ファーストの時もそうだったし。
AL:CRAWLですね。
小山:そうですそうです。あれはやっぱり一枚目だし、這いつくばってやってくみたいな意味を込めて。
AL:なんか1stはどれでもタイトルチューンになれちゃうような気もするんですけどね。例えばLOOPとか
小山:LOOPだとねー クルクル回っちゃう感じだですからね(笑)
一同:爆笑
小山:なんかバカっぽいかなーって。 クルックルしちゃうから、クルックル。
AL:それ言いたいだけじゃないですか(笑)
一同:笑
AL:そういえば、既にaudioleafの方にもアップされてる新曲が2曲あるじゃないですか?まだDEMOの段階ですけど。あの曲の完成版も収録されますか?
小山:そうですねー。あれは一応。HORIESの今までのスタンダードと、新しい部分っていうのかな、そういうのが共存できるように収録できたらなーって。俺達が得意な部分もしっかり出して、それで新しい事にも挑戦してって感じで。いいものになると思います絶対。
AL:すごい楽しみにしてますよ。とにかく12/8ワンマン、そして新音源のリリースに向けて大変だとおもいますけど頑張ってください!今日はありがとうございました。
小山:ありがとうございました~!

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