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旅人 シングル連続リリース第三弾『橙』 インタビュー

旅人

- シングル連続リリース第3弾

橙 1.恋人
2.雪桜(春色mix)
アーティスト名 / 旅人
作品名 / 橙
発売日 / 2008年1月25日
品番 / TBBT-1011
定価 / ¥500

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連続リリースも区切りの第三弾をいよいよ迎えた旅人。今年の活動などを交えて、今作「橙」についての話をたっぷりと聞いてきた。驚きの発表もあるなど、激動のインタビューとなった。

Artist:旅人
Interview by audioleaf at 2008.1.22

AL:新年あけましておめでとうございますー!
旅人:あけましておめでとうございます!
AL:昨年は、本当に旅人にとっても激動の年でしたねー。そしてホントに良い音楽をいっぱい提供してくれてありがとうございました。取材をしながら、本当いい音楽を先に聞けちゃうのは役得だなーと思ってましたよ。
渋谷:それは嬉しいですね!ありがとうございます。
松浦:いやー、ありがとうございます!でも昨年は、ホントにいろいろありましたから!激動でしたね(笑)そんなこんなで08に突入して、3作目も無事終わりましたよ!
AL:そうですね、3作目のレコとミックスお疲れ様でした!
渋谷:お疲れ様でした!いやー、ほんとに疲れた!(笑)
松浦:今回はまたまた、なんか最初の『藍』と同じくらい大変だったよね(笑)
AL:日程的にカツカツだったとか?
松浦:そうですね、今回は英詩の作品にしたってことで(笑)
渋谷:歌詞はできあがってたんですけど、直前になって、いきなり英語でやろうっていう風にして(笑)韻が英語の方があうんじゃないかって。
松浦:そうそう。
AL:どちらかがが言い出したとか?
渋谷:結構、デモの段階でいろいろと歌詞を練っていたんですけど、なかなか歌にのせてしっくりこなくて。
松浦:困ってたところに僕がふと英語で適当に歌ったんですよ。
渋谷:そしたら、二人顔を見合わせて同時に「これだ!」みたいな(笑)
AL:なるほどー。でも聴いてみて英語はあってるなーって思いました。
渋谷:メロディライン自体が、日本語よりは、流れる感じの英語の方がマッチするなって感じて。
松浦:今回は、メロディと言葉って密接に関わってるなってホントに思いましたね。
AL:たしかにそうですよね。今回は曲のタイトルが『恋人』だけど、英詞の内容もそういう感じですか?
渋谷:そうですね。『恋人』というタイトルで、詩は英文なんです(笑)優しい曲にしたかったので。
AL:なるほど。じゃあ感情表現みたいなものも、変えてみたんだ。
渋谷:そうですね、今回はもともとの詩は僕が書いているんですけど、英訳は別の方にお願いしているんです。その際に意訳をしてもらって。日本語と英語って、当たり前だけど表現に違いがあって、直訳するには無理があるんですよ。英語圏の人だったら、もっとさらっと感情を表現するんじゃないかとか。だからある意味旅人と訳詩の方とのコラボですよね!結果的に日本語よりも英語の方がストレートに気持ちが表現された感じです。
AL:かなり、流麗な英語の流れですもんね。
松浦:ええ(笑)今、いろんな人とコラボレーションしたいなって思ってるんです。それこそ、音楽だけじゃなくて、音楽に付随するもの全て。
AL:例えば歌詞だったり?他にもあるんですかね??
松浦:歌詞、アレンジ、アートワーク、映像、ライブ、、、考えれば限りないですね。ちなみに今回のシングルは第一弾から、レーベル面にアートワークがのってるんですけど、それもまた別の人が描いてくれているし。
AL:なるほどなるほどー。それで、そんな、新曲「恋人」を聞いて思ったのが、結構ショートチューンな曲なんだけど、曲が終わってから、またリピートで始まってってなると、すごく自然に繋がっていて、ずーっと長い1曲が流れているような気になってくるなーと思ったんですよ。
松浦:今回は、よりシンプルにする方向に考えたんですよ。その中でがっきょ・・・!(渋谷割り込む
渋谷:楽曲を表現する上ではいろんなメロディーを詰め込むっていうのも一つの手だけど、単純な構成の中に、いかにいろんな思いをつめこむっていうのも、すごく普遍的なものを生み出すと思うんです。もしかしたら、それがそういう風に聞いてもらえた原因になったのかもですね。
AL:普遍的っていう表現はすごく合っているかも。旅人は前からそういった、「普遍的」だったり「残る音」っていうところにすごく重きをおいているよね。
渋谷:そうですねー。シンプルなものほど、意外に表現をしきるのが難しかったりするんですよね。ある意味、枠が狭い中での表現になるわけじゃないですか。伝えたい音やメロディもたくさんある。だから、今回はとっても苦戦しました。
松浦:・・・。いろんなアレンジを施したりしたんですけど、なかなか決まらなくて。結果として、「あ、今回はシンプルだな。」ってある瞬間に気付いたんですよ。
AL:なるほどねー。でもそのシンプルさが、心に響く気がします。アレンジの苦労という意味では「雪桜(春色mix)」も同様に苦労した?
松浦:いや、雪桜アレンジに関してはもう世界観が頭の中でできあがっていて。もともとの雪桜の「冬」というステージから「春」になるわけですが、そのイメージは二人とも共有してましたね。
渋谷:春って、新しい命が生まれたりと、そこには生命の躍動みたいなのがあって、すごい瞬発力があると思うんですよ。だから、雪桜のアレンジもそういうものになった、のかな。
松浦:なんか、ほんとに自然にできた。恋人とは逆に、すっと決まって、すっと録れた。そういった意味では「シンプル」で繋がってる。
AL:二人は本当に世界観を表現することに長けていると思いますよ。あれだけ冬一色だった曲が、完全に「春」になってるんだから。正直結構びっくりしたし、ゾクっとしましたよ。
松浦:ありがとうございますー!いや、単純にすごくうれしいなあ(笑)
AL:時に今回のシングルのタイトル『橙』、まずなんて読みますか?
松浦:「だいだい」ですね!
AL:1作目が「藍」、2作目が「紅」、そして今作が「橙」と、3色の色でこの連続リリースを続けてきたわけですが、どうもこの3色からナカナカ連想できるものがないのですが。。。。前々から割と意味ありげなこともお二人がいってましたし、何かあるんですかね?
松浦:いやー、きましたねー(笑)
渋谷:きましたね(笑)
松浦:実はもう一作、用意してるんです!
渋谷:4ヶ月連続ですね。ちなみに次回作は・・・名付けて「白」!です。
AL:おお!来ましたね。これまたここで「白」というのが意味ありげな感じで。
松浦:しかも、次回はオーディオリーフ限定配信(販売)!です!
AL:それはなんとありがたい(笑)新しい形のリリースですよね。もちろんガッツリやらさせてもらいますよ!
旅人:是非ともよろしくお願いします!
AL:次回作もますます楽しみなところなんだけど、では「橙」を手にとってくれる人達にむけて、メッセージお願いします!
松浦:何度も言ってきたテーマだけど、「シンプル」。これってすごく大事だと思っていて。温かさって、すごく「シンプル」なもので間違いないと思う。複雑なものなんかより、すごくストレートで直感的なものだと思う。だから、それこそ「シンプル」な耳で聞いてほしいと思ってます。僕らが表現した「温かさ」、ゆっくりと味わってもらえたらうれしいです。
渋谷:そうだね。すごく自然に体に入る曲だと思います。それこそ世代を越えて、日常の中でBGMになって流れてくれたら嬉しいですね!ゆっくりと聞いてみてほしいですね!
AL:なるほど。お疲れ様でした!それでは、最後に今年2008年は旅人にとってどんな年にしたいですか?抱負なんかをひとつ。
松浦:とにかくまだまだやりきれてない”楽しいこと”がしたいっすね!
渋谷:そうだねー。ライブもいろんなとこでやりたいし、旅人企画もたくさんやりたいね。旅人にとっての飛躍の一年になればなと思ってます!
松浦:リリースもしまくりますよー!?CDひとつとっても、ただの音楽がつまったCDってだけじゃない、何かを今年はやります!やります!!
AL:今年もまた本当の意味で色々新しい旅人がみれそうで、楽しみです。それではお疲れ様でした!
旅人:お疲れ様でした!

Artist:旅人
Interview by audioleaf at 2008.1.22

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