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DAVITZ -1st Mini Album-”A Piece Of World's Gear”レビュー

DAVITZ

A Piece Of World's Gear - 1st Mini Album

A Piece Of World's Gear 1.GEAR
2.THE TRUTH
3.RETURN TO MY BLOOD
4.SAKURA
5.ワレフリカエレバタダヒトリ
6.LOST MUSIC
アーティスト名 / DAVITZ
作品名 / A Piece Of World's Gear
発売日 / 2008年4月9日
品番 / XQDT-1004
レーベル / throbbing records
販売元 / バウンディ 価格 / ¥1,500(tax in)

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シングル「DESTRUCTION」がノンプロモーションにも関わらずdiskunionの温かい店頭での後押しもあり、新人バンドとして異例のヒットを続けるDAVITZ(ダヴィッツ)。

様々なジャンルのシーンが台頭を続ける中、どの音楽を好む人にも共通すると言えるメロディの良さをとことんまで追求し、且つドライブ感溢れる楽曲構成で独自のサウンドを築き上げてきた。そして一聴して頭に入り込み離れることのない印象的なリフをも散りばめた、おもちゃ箱のようなミニアルバムが完成した。

"A Piece Of World's Gear"

"世界の歯車の中のひとつ"と題されたそのアルバムは、メッセージ性はもちろんだが、ライブを意識したドライブ感が大切に収録されている。地道にライブ活動を続け培った「バンド力」は本物で、数々の荒波にもまれてきた彼らだからこそ表現できるそのライブ感。同時に自分達はライブバンドであるという自負がそうさせているのかもしれない。

日本人の琴線を確実に刺激する哀愁に溢れた歌謡的メロディとヘヴィなサウンドの融合は、これまでのシーンに風穴をぶち開ける。ややハスキーがかった歌声とスリーピースとは思えない爆発的な楽器隊が究極の切なさを奏でていく。

「一人一人は世界という大きな歯車のヒトカケラだけど、その一つの歯車という自分自身のバランスが崩れれば、世界にも影響していく」

そんな意味の込められたタイトルからも彼らの強いメッセージ性が感じられ、それぞれの楽曲に込められた強い思いは歌詞の節々から受け取ることができる。

また、絵本作家とのコラボレーションにより生まれたジャケットや歌詞カードへの絵本の挿入はその世界観に一層深みを与えている。

この時代に生きる全ての人の心の風景はここにある。是非この唯一無二の世界観を感じて欲しい。

Artist:DAVITZ
Review by Low-K(audioleaf) at 2008.07.28

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