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pegmap 2ndアルバム発売直前インタビュー

2007年8月08日12時22分 in インタビュー

see you

see you

1.小さな世界
2.日々の泡
3.
4.遠い町
5.キャンバス
6.それとなく
7.AM4:00
8.ワルツ
アーティスト名 / pegmap
作品名 / see you
発売日 / 2007年8月8日
品番 / DLOB-2002
レーベル / DISCUS
定価 / ¥2,100

平均年齢23歳。結成7年目。
下北沢、新宿、渋谷を中心に活動。4人が中学・高校時代の同級生。 多感な時期を共に過ごしてきた阿吽の呼吸の中で、Vo.山本の世界観を完全に表現。 エモ、オルタナ、ハードコア、ギターロック等、ジャンルの壁なんざ超越している。 なあなあな活動ではなく幾多の衝突を乗り越えて、メンバーを代える事なくやって来たからこそ、止まらぬ勢いと説得力、そして無限の可能性を秘めている。 下北沢ERA、吉祥寺WARP、渋谷CYCLONEを始めとした多くのライブハウスが『今』求めている激エモーショナルロックバンド。

昨年末にデビューアルバム『HAVE A NICE DAY』をリリースし20本近くのツアーを敢行。音楽媒体、ライター、ライブハウス等各方面より注目を集める。 共に切磋琢磨していきたいバンドを集めた自主企画『impedial』も話題沸騰中。 物が溢れ、何不自由ない現代。 自ら掴み取る喜びを知らずに受け身になってしまった世代の彼ら。 多くの人が心の奥深くにそっと秘めておく感情を包み隠さずに吐き出した山本の 歌詞世界は痛過ぎる位に突き刺さる。

[自分が何をしたいのか?]
[何処にむかえばいいのか?]

現代社会で行き先が見つけられずに彷徨う20代前半の若者の“苦悩の叫び”、 “もがき”、“あがき”を表現した嘘をつかない裸の歌詞世界。 また、狂おしい程に美しいバラードも魅力の1つ。 エモ、ロック、オルタナ、ハードコアといった様々なジャンルからの影響を随所に光らせ、思いっきり投げつけるサウンドは驚くほど多彩。 全く別の表情を見せる楽曲たちのそれぞれが強烈な個性を放っている。

100%リアルな感情を隠さずに200%のパフォーマンスで表現した1曲1曲が痛烈に胸に響く。感情を突き動かし、胸を焦がす圧倒的な世界観を持つアーティスト達と 比べても何ら見劣りしない空気感を持つ。 そんなpegmapなら、膨張したエモ・ギターロックシーンに簡単に終止符を打ち、 新たなシーンを切開けるに違いない。

激情型ロックバンド「pegmap」の2nd albumとなる”see you”がいよいよ2007/8/8にリリースされる。それを受けてaudioleafではこのロック界に新しい息吹を吹き込むであろう新星に、リリース直前の独占インタビューを敢行した。強烈な世界観を持つpegmapのGuitar&Vocal、山本章人の叫びを聞け!

この度は2ndアルバムのリリースおめでとうございます!!それではまず自己紹介の方お願いします。
山本:ありがとうございます。pegmapのGUITAR&VOCAL;、山本章人です。よろしくお願いします。
それでは早速ですが、インタビューの方に移らせてもらいます。僭越ながら今回のアルバム”see you”の方を聞かせてもらったんですが、なんかすごく「突き抜けてる」というか剥き出し感みたいなものを感じました。pegmapとしてアルバムを作るにあたってその辺というのはコンセプトなどはあったんですか?
山本:そうですねー。前回のアルバムと違って、一発録りに近い形にしようというコンセプトはありましたね。今作は静かな曲とかも多いので、その方がより緊張感も出るし、いいかなって。
全パート一発でみたいな?
山本:スタジオに皆で入って、ベースとドラムなんかは一発でとっちゃって、ギターとかは間違ったりした時だけ後で録り直したりって感じですね。4人で一斉にスタジオに入って録ったっていうのは今回が初めてだったんで、その辺が出てるのかなと思います。
確かにそういう空気感が伝わる感じがします。前作は一発ではなかった?
山本:そうですね、普通に重ねていきました。
一発に変えようっていうきっかけは?
山本:バンド全員で話してて、結構自然にそういうスタイルにしようってなりましたね。多分皆そういう風な気持ちだったんだと思います。
なるほど。pegmapの良さはその方が出るかもですね。
山本:そうですか?(笑)
あれ。。違いました?
一同:(爆笑)
山本:いや(笑)自分達であまりわからないもんですよ。
出ているということにしましょう(笑)さて次に、今回のアルバムのタイトルが”see you"ということですが、何か込められてる意味とかってありますか?
山本:えと、前作の”have a nice day"っていうのが、自分の中で気に入っているタイトルだったから、今回のアルバムも併せて2枚で一つの作品というようなイメージにしたかったんですね。それでなんていうかその言葉の距離感から離れたくないなーと思いながら考えてて、思いついたのが”see you"だったんで。
なるほどー。
山本:それで、今回のアルバムで僕が今ままで作ってきた曲を全部詰め込むことができたので、次からは1から始めなきゃいけないって思ってて、「完結させる」って意味も含めて”see you"ってつけました。
それでは、今までのpegmap、山本さんの歴史みたいなものが詰まっている作品って感じなんですね。
山本:そうですねー、かれこれ5年前とかに作った曲なんかも入れたりしてるんで。
特に思い入れのある曲は?
山本:うーん。全部(笑)、全ての曲に思い入れがありますしね。どの曲も全てリスナーの皆さんに聞いてもらいたいって曲ばかりです。ただ、まだ10代の時に作った曲で「ワルツ」って曲はよくできてるなあと自分でも思います(笑)あんな曲よく作れたなーと(笑)
自分じゃないですか(笑)確かワルツはライブでもやってますよね?
山本:はいやってますね。
前作じゃなく、今作に入れた理由は?
山本:んーなんとなくですかね(笑)
なるほど(笑)でも、一旦その歴史をまとめるにあたって原点的な曲で、see youっていうのはかっこいいですね。
山本:うまくまとまりました(笑)
最高です(笑)そういえばPVとかって今回とりました?
山本:今回は「渦」と「日々の泡」をとりましたね。
コンセプトとかこだわりはあった?
山本:えっと、割と自分達を監督さんや撮ってくれる人にみてもらって感じたまま撮ってもらいたいなーっていうのがあったので、突拍子もないことがない限り、お任せしましたね。
どんな雰囲気のPV?
山本:えと、「日々の泡」はちょっとドラマ仕立てとかになってて、「渦」は演奏シーン全開って感じですね。
PVは滞りなく撮り終えた?
山本:そうですねー、僕が「親知らず」を抜いたばかりで痛かったと言うこと以外は(笑)
それは辛い(笑)
山本:あ、あと、渋谷のスクランブル交差点に、信号3回変わるくらいまで立っててと言われて、それはものすごい体験でしたね(笑)
ちょっと恥ずかしいですね(笑)
山本:いや!ちょっとどころじゃないですよ!(笑)
ですよね。。
山本:でもなんか、ものすごい色んなことが見えましたね。これはお金払ってでも体験した方がいいんじゃないかなー?(笑)
してみようかな明日あたり(笑)
山本:是非
やめときます小心なんで(笑)でも楽しみですねそのPVは。
山本:あ、でもそのシーンちょっとしかないですよ(笑)
あら(笑)ではそのちょっとのシーンで、さらされている山本さんをチェックしたいですね。
山本:みてやってください。
はい(笑)では次にちょっと楽曲自体に触れたいんですが、この突き刺さるような詞とか曲はどのようにして生んでいってますか?
山本:そうですねー、最終的には自分で作った断片や曲自体をスタジオに持っていって仕上げていくんですけど、元を一人で作っている時はやっぱり詞もフレーズも全て一緒に出来たものじゃないと「イイ曲」にはなっていかないというイメージですね。なので、核になる一部分が詞もフレーズも一緒に出てきていない曲はやらないっていう感じです。
一緒じゃないとその先の世界観が広がっていかないとか?
山本:いや、単純に良くないんですよね
感覚的に?
山本:そうですね。完全に感覚です。
全て一緒に出てくる時ってどういう時?
山本:うーん、とりあえず詞については「普段使っている言葉」が自然に出てくるべきものだと思ってるんで、割と苦労せずぱっと出るんでしょうね。その他のフレーズが出てくるのはー理由はちょっとわからないです(笑)
天啓ということで(笑)でもすごくその感覚で発せられているというのは音から感じられる気がします。例えばその感覚の源なんかにあるであろう、影響を受けた音楽とかっって?
山本:僕はもうMR.CHILDRENから始まってますね。それこそ小学校の時から現在に至るまで大好きですね。やっぱなんだかんだ言ってもイイんですよ。ただ確か、ウチの富田(Ba)は大嫌いなんですよ(笑)声がすごいダメとかって言ってた気がします。
同じバンド内でも違いがあるんですねー。じゃあ逆にpegmap全体として目指して行きたいステージは?
山本:漠然としてはいるんですけど、ライブとかで、お客さんが俺達の次のバンドが出てきても、全然耳に入らないような状態になるようなものが見せられたらなって思ってますね。
なるほどー。じゃあそういうライブを続けてもらって、最終的にはミスチルより売れてください(笑)
山本:売れるんすかねーー(笑)
(笑)でも音を聴いてスケール感みたいなものを感じたので、いけるとこまでいって欲しいと思ってます。
山本:わかりました(笑)
インタビューからそれましたね。ただの希望になっちゃいました(笑)
質問にもどりましょう。リリース後ツアーも控えてますが、共演するバンドをみるとジャンルなどは割とバラバラですが、意識してのこと?
山本:まずは当てづらいんでしょうね(笑)でも自分達自体がなんでも聴いたりするんで、色んなバンドとやることはすごい楽しいですね。そもそも僕らの自主企画の「おぼろ月夜」とかも、全然ジャンルとか違う人達が全員「アウェイ」な感じでやるっていう企画だったりするんで。そういうのが楽しいかなって。
コンセプトが「アウェイ」ってすごいですね(笑)
山本:そうですかね(笑)まぁ僕自体は最初からそういうのがあったわけじゃないんですけど、好きなバンドとかを呼んでって感じで。ただウチのドラムが割とそういう判断をしてくれるんで、企画を重ねていく中で「ウチのイベントはそういう形にしよう」って決まっていった感じですね。
なるほど。怖いイベントですね(笑)色々なステージを経験していると思いますが、普段、どんなライブをしたいとか心がけてることとかってあります?
山本:さっき言ったようにお客さんが動けなくなるようなものにしたいというのはありますし、やっぱり極力あれこれ考えずにライブにのぞみたいとは思ってますね。その時々のテンションに任せてというような。
なるほど。自然なスタンスから来るライブ楽しみです。そんなライブが展開されるリリースツアーが30本程控えてますが
山本:そうですねー大変そうですけど(笑)楽しみです。
メンバーさんでワイワイいく感じで
山本:僕は皆と仲良くしたいんですけど、現地に着くとバラけちゃうんですよね(笑)
道中長いですからねー。
山本:僕は別に一人になりたいわけじゃないんですけどね(笑)
メンバーの皆さん~ ↑だそうです(笑)
一同:(笑)
ではでは、そんなツアーに向けて、audioleafを見ている人やこれからpegmapのライブに来る方に一言お願いします!
山本:初めて見てくれる人とかにも、自分達の音源を手にとってもらえるようなライブをしていきたいと思います。
今日はありがとうございました!ではツアーも含めて今後のpegmapに期待してます!
ありがとうございました!

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audioleaf事務局
サイト:
http://www.audioleaf.com/
最終更新時間:
2014年05月12日16時39分