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セルフRec. レポート-Siberia-

2011年7月06日12時15分 in レポート

都内、埼玉を中心に活動している、4人構成のグランジ系ファンクバンドのSiberia(シベリア)が4月27日、bazooka studio 新サービス「セルフRec.」 にてレコーディングを行った。
彼らにとって、 プロ仕様の機材が揃ったレコーディングスタジオでの本格的な収録は初体験!
いったいどんなレコーディングだったのか? 時間軸に沿ってレポートしていく。
「セルフRec.」 を利用してみようと考えている方は是非参考にしてみて欲しい。

11時~
メンバー集合、搬入、セッティングが始まる。
今回はリズムから各パートを別々で録る方向で進める事になったので、作業が進め易い様、コントロールデスクの場所をSub Roomに移動し、大きい部屋(Main Room)がレコーディングブースになるようにセッティングが行われた。
事前に予約したDr set 「Pearl Z series maple」、 Bass amp 「SWR Redhead」、Gtr amp 「Marshall JCM800」がセッティングされる。

※[bazooka セルフRec. では楽器類 (Dr set 5種、各種Gtr,Bass Amp類)が無料でレンタル出来る]

Drのセッティング



Siberiaはプロ仕様のマイクを使って行うマルチマイキングでのDrレコーディングが初めてとの事で、「Kickにはどのマイクが良いのか? どの様にマイクを向けるか?」
など、Drの各パーツに対して事細かに bazooka studio 所属エンジニア 「i 氏」からアドバイスを受けていた。
又、使った事の無いレコーディング機材が山ほどあった様で、それらの使い方のアドバイスも受けていた。

※[bazooka セルフRec. では、現役エンジニアのアドバイスが無料で受けられる]

セッティングListは以下である。
Kick→audio-technica ATM25
Sn top⊥、 Floor Tom、Tom→Shure SM57
Hi-Hat→audio-technica AT4041
Top→AKG 414
Bass、Gtr→SHURE SM58
Vo→AKG 414

その後、何度か演奏し念入りに音作りが行われた。

13時~
1曲目のDr 録り



クリックを聴きながらのレコーディング。
音作りに時間をかけた甲斐があり、グランジ系ファンクっぽい激しいDrサウンドが収録されていた。

14時~
1曲目のBass録り



クリックと収録したDrを聴きながらBassをダビング。30分程でサックっと終了。

14時半~



1曲目のGtr録り
クリックと収録したDr/Bassを聴きながらGtrをダビング。
歪み系 / クリーン系など、音色が違うフレーズはトラックを分けて収録されていた。

15時~
1曲目のVo録り



マイクはDrのTopに使ったAKG 414を一旦バラシて使用する事に。
各パートで処理を変える事を前提に、パートごとにトラックを分けてレコーディング。
ダイナミックマイクでは得られないクリーンなVoが収録された。

16時~
2曲目の録り
1曲目と同様な流れで各パートのレコーディングが進んでいった。

18時~
Mix
3曲目の録りを行うか、録り終えた2曲のMixを行うかメンバー間で協議され「時間内に全てが終了するのか?」と不安になったらしく、ひとまずMix作業に突入することに。。。
録り音が思いのほか良かったのか、サクサクっと2曲分のMixが行われていた。

19時半~
3曲目の録り
思った以上に早くMixが進んだおかげで、3曲目の録りを行う事に。
1、2曲目と同様に3曲目のレコーディングが進んでいった。

21時半~
Mix
録り終えたばかりの3曲目をMix。1、2曲目のMixの設定を3曲目に当てはめていき、微調整を繰り返しながら進められた。
併せてお片付けも同時進行。

22時半~
作業した全データを持ち込んだUSBメモリーにバックアップしながらお片付け。

23時
完全撤収
スタジオ利用時間は「終日パック」の12H。今までは近所の市民ホールなどを借りて、いつも悩みながらレコーディングをしていたとの事。
マイキングテクニックや機材の使い方など「bazooka 所属 エンジニアのアドバイス」に熱心に耳を傾けていたのがとても印象的だった。



作業後のSiberia 左から Vo,Patrik Dr, 鵜浦悦雄, Gtr, 栗本裕也 Bass, 山口直也

※Siberiaからのコメント
レコーディングスタジオでの録音は初めてだったので、わからないことだらけで不安も多かったのですが、現役のエンジニアさんがマイクのセッティングやProToolsの設定等、かなり親身に話を聴いて相談にのってくれたので、かなり助かりました。
特にドラムのマイクセッティングに関しては、知らないことだらけだったので、スネアの音の録り方などアドバイスしていただき、かなり参考になりました。
録音に関して知識の浅いバンドなので、何かある度に 「i さ〜ん!」と呼んで助けてもらった感じですね…
わからないことだらけだったので、 かなり呼んでしまい申し訳ないです(汗)
その他スタッフの方も、アンプやキャビを運ぶのを手伝って下さりありがたかったです。

機材についてですが、まず常設機材の豊富さに驚きました。
ドラムもマイクも種類が豊富で選択肢が多く、満足できましたし、Macのサクサク動作にも驚きました。
(自分たちが普段使っているパソコンだとフリーズするような場面でも問題なく動いていました)
また、部屋のセッティングも自分たちのやり方次第で、考えて配置できるというのもいい点でした。
録音形態はバンドによって違いがあると思うので、どんなバンドでもこの形式なら柔軟に対応できると思います。
いままで自分たちで録音するときは、モニターを分けてモニター室を作ったのですが、これまでのようにモニター側が音を立てないように静かに動いたりする必要もなかったので、とてもリラックスして録音することができました。
ProTools未経験で不安だったのですが、助けていただきありがたかったです。

何より、喫煙や飲食可能というのが、バンドマンにとって優しいと思いました。(笑)
うちにも一人ヘビースモーカーがいるので、そういう点でもありがたいと思いました。
また、中に設置されている飲み物が100円で、よくあるボッタクリ値段じゃないあたりもバンドマンに優しい点だと思います。

実はスタジオに入る前は、どのような感じなのか未知ということで緊張もしていたのですが、入ってからはリラックスできる環境が整っていたので、途中からはかなりいつも通りでできました。
こういった気配りが細部までされていた感じで、かなり満足できました。

総合的な感想としては、かなり満足できた感じです。
これまで、スタジオは市の練習室をメインに、ライブ前などにとれなかった時は新宿や池袋のスタジオを使うといった感じで、5種類くらい使用したことがあるのですが、レコーディングスタジオは そのどれとも違い、録音するには最高の環境が整えられて
いると感じました。

Siberia information



Siberia(シベリア)

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※ 無料体験モニター募集キャンペーンは終了しました。

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最終更新時間:
2014年07月14日12時15分