audioleaf WEB MAGAZINE

LOKA「01-ZERO ONE-」リリース記念独占インタビュー

2012年8月22日20時34分 in インタビュー

01

01 -zero one-

1.The World is Yours
2.Everybody Rock'N Roll
3.Naked to my soul
4.Hey God
5.Don't ever leave me out

アーティスト名 / LOKA
作品名 / 01 -zero one-
発売日 / 2012/08/08
品番 / CTLR-1002
レーベル / Cross the Limit,Inc.
定価 / ¥1,700(tax in)

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『Sexy, Bad & Heavy』をテーマにした新しいスタイルのROCKバンド。ライヴハウスの枠を超え、クラブシーンの客層をも巻き込むインダストリアル/メタルサウンド。Vocal: kihiro(ex: Supe)Drums: KEN'ICHI(ex: SEX MACHINEGUNS)

audioleaf:リリースおめでとうございます!色々な所でインタビューもされていると思うので、audioleafではあまり他の媒体が聞かないことも聞いて行きたいのですが。まずは基本的な所から聞きたいのですが、Kihiroくんは何年ぶりの音楽活動再開になりますか?
Kihiro:間にちょこちょこと活動はしてたけど、リリースもしてツアーもしてという形で、ちゃんとやりだしたのは3年ぶりですね。
audioleaf:その間はなにしてたんでしょう?
Kihiro:腐ってましたね(笑)
一同:(笑)
audioleaf:そもそも活動を再開しようと思ったきっかけは?
Kihiro:やっぱKEN'ICHIと出会ったのが大きいですね。たまたま飲みの席とかで出会ったんだけどすごい意気投合して、なんかやろうよってなったんですよね。
audioleaf:KEN'ICHIくんはこうしてパーマネントのバンドをKihiroくんとやろうって思ったのはなんででしょう?
KEN'ICHI:元々前身になるバンドをKihiroくんとやってたんですけど、その時からすごくリスペクトがあって、どんな形でもいいからKihiroくんと一緒にやりたいなって強く思ってたんですよね。
audioleaf:その時ってまだSEX MACHINEGUNSで音楽活動してたと思うんですけど
KEN'ICHI:そもそも、この先自分がドラマーとしてどうしようかなーとか色々考えてた時期だったりもして、そんな時にKihiro君から刺激を受けることが多かったりしたんですよね。なんかタイミング的によかったというか。
audioleaf:なるほど。なんか出会うべくして出会ってる感出てますねー。そんな二人が今回2012年8月8日にリリースした「01」ですが、楽曲によって作曲者が違ったりと、普通のバンドとはちょっと違う形態ですよね?こういう形にするのは結構前から決めてた?
Kihiro:かなり前から決めてましたね。ソロプロジェクトって意味合いも強いし、そういう形ならば色んな人の曲を歌ってみたいってずっと思ってたから。一人に固執するより、こういう形だからこそ自由に出来る部分だからねそこは。
audioleaf:メロはKihiroくんが作ってる?
Kihiro:メロと歌詞は俺ですね。だからメンバーじゃないってだけで、バンドと作り方は変わらないですよね。そのほうが俺のワガママが通りやすいみたいな(笑)
一同:(笑)
Kihiro:こういう曲が歌いたいときはこの人! みたいにする方が、一曲一曲が振り切れたものがあがってくる気がして。
audioleaf:そういうかなりバラエティに富んだ楽曲が詰め込まれるわけですが、LOKA自体、全体での共通したバンド像みたいなものってあるんですか?
Kihiro:エロカッコイイNINE INCH NAILS(以下:NIN)(笑)
一同:(笑)
audioleaf:なるほど(笑)なんかすごいわかりやすい。確かにすごくROCKな部分とLOUDな部分もあり、そしてエレクトロなアプローチもある。でもチャライwというかエロイw わかりやすいですね。
Kihiro:NINの病的というか陰すぎる部分ていうのは、日本だとちょっと受け入れられにくいのもわかってたから、その辺をもう少し軽くするイメージっていうか。クラブとか、楽しめる方向に持っていった感じですね。
audioleaf:でも気になるのが、KEN'ICHIくんはこれまでは結構ドメタルだったわけじゃないですか?そこから今のLOKAの音楽性ってバックボーンにあったりするんですか?印象がかなりメタルだから(笑)
KEN'ICHI:そうですねー。NINはないですね(笑)POPSのダンス系とかそういうのは以外にもあるんですけどね。
audioleaf:POPSは意外。やっぱり印象としては2バスでドコドコやってるのがイメージですもんね。
KEN'ICHI:そっちのが勿論得意なんですけどね(笑) でもLOKAみたいなビートを叩いてるのも改めてすごい気持ちいなーと。ドラムで面白いフレーズを叩いたり、ドラムとしてカッコイイものをやるより、曲として面白かったりかっこよかったり、バンドとしていいものになる方がいいなーって思うようになったんですよね。
audioleaf:なるほど。今まではやっぱドラム自体の楽しみに寄っていた?
KEN'ICHI:そうそう。どんだけ音詰めるかみたいな(笑)
一同:(笑)
audioleaf:まぁメタルはそういう音楽ですからねw じゃあ今回のLOKAはKEN'ICHIくんがドラムアレンジも?
KEN'ICHI:やってますねー。
audioleaf:いやぁこういうのもできるんだなーと。器用だなぁっておもってました。アルバム聞いてて
Kihiro:ただやっぱり2バスドコドコのセクションもあるんだけど、そこになった瞬間、KEN'ICHIだーー!って感じで個性はやっぱでてくるのがいいよね。
KEN'ICHI:そこはやっぱ必殺技みたいに使えればなーと「かめはめ波」みたいに(笑)いい所で使うっていうか。通常は気円斬でいっといて、いつでもかめはめ波打つぞっていう感じというか(笑)
一同:(笑)
Kihiro:でもそれがやっぱいいと思うんだよね。普通のビート叩いてても、そういう必殺技あると、「やっぱうめえんだこの人」っていうわかりやすい部分がみせられるわけだし。KEN'ICHIのいい所もLOKAのいい所も上手く混ざっていけるから。
audioleaf:なるほど。そんな個性の入り混じったレコ発前のプリLIVEが7月29日にありましたが、手ごたえはどうだったんですか?
Kihiro:いやぁかなり良かったですね。お客さんもすげえ盛り上がってくれたし、異色の3人ギターもかなりはまってたし、あの久々の勝負感というか空気が幸せだったな
KEN'ICHI:サポートメンバーが全員集まってのライブって初だったんですよ。だから勿論演奏とか動きとかでも合わないところとかもいっぱいあったんですけど、でもなんかそれが逆に「バンド感」になってたっていう不思議な感じでしたね。だからめっちゃ気持ちよかったです。
Kihiro:まぁ演奏よりも勢いだったね(笑)みんなうまい人が集まってるくせに(笑)
KEN'ICHI:なんか演奏ちゃんとやろうっていうより、全員が楽しもうっていう感じでしたね
audioleaf:なんかすごいことができそうなワクワク感みたいな?
Kihiro:すげえ暑くて疲れてたんだけど、まだまだ俺達全然できるなって感じだった。まぁライブハウス暑すぎたけど(笑)
KEN'ICHI:SEX MACHINEGUNSでも結構色々なところでLIVEやりましたけど、その中でもTOPクラスに暑かったですね。温度的に。
audioleaf:夏にリリースをした宿命ということで(笑)そうそう、そのリリースした「01」ですがタイトルの意味合い的には?
Kihiro:もう一度1からやろうっていうことと、LOKAとして1枚目だしっていう
audioleaf:曲的に色々な作曲家が書いていながら、なぜか統一感は感じるんですよね
Kihiro:なんかバランス良く作ろうとは思ってましたね。さっきもいってたエロカッコイイテーマに合う「Everybody Rock'n Roll」とか「Naked to my soul」とかがありつつ、「Hey God」とか「Don't ever leave me out」みたいにまじめにやってるのがあったりとか
audioleaf:どれもマジメはマジメなんだろうけど
Kihiro:それはそうですよ!!(笑)
audioleaf:でもわかりますよ。少しおちゃらけてみせる曲があるから、対極にある曲達がまた浮かびあがってる感じがします。
KEN'ICHI:ライブやっててもそれをすごい感じて。まじめな曲がよりちゃんと響くというか。チャライ男が実はマジメだったみたいな
Kihiro:男はギャップが大事だからね(笑)
一同:(笑)
Kihiro:今作ってる曲達も、自分でくだらねえ歌詞かいてんなーと思いながらも、そうやってバランスとりながらやれてるとおもう。
audioleaf:なんかきっと、歌詞とか雰囲気を抜いて、トラックだけ聴いたらすごくどれも普通に超カッコイイ楽曲だと思うんだけど、そこにバンドとして歌詞とか雰囲気でそういうものを乗っけていってる感がすごくかっこいいなーと。
Kihiro:やっぱりわかりやすいフレーズを使ったり、自分達の伝えたい曲の雰囲気が伝わりやすいワードセレクションは気をつけてますね。
audioleaf:わかる!なんかメロと歌詞の譜割りがすごくバッチリなんですよね。
Kihiro:ありがとうございます。その譜割りとかノリに、KEN'ICHIのビートがすげえ合うんですよね。歌詞をかっこよくしてくれる。だから、お客さんにもちゃんと歌詞みながら聴いてもらいたいなーと。そうすると歌だけじゃなくてドラムも演奏も全然違く聞こえるから。
audioleaf:一聴すると「まじで?」とおもうような歌詞の並びでもなんか演奏とまとまるとカッコイイし、よく歌詞みてみるとすげえカッコイイこといってますもんね
Kihiro:なんか誰か最近いってたけど、日本のアーティストの最近の歌詞は、恋しすぎ、愛しすぎ、君に会いたすぎみたいなね(笑)そういうのがある中で日本のLOUDシーンの他のバンドとも比べたりして、LOKAの歌詞はどうなんだみたいな分析をする楽しみも知ってほしいなって。何が違くてこういう響きになってるんだろうとかね?
audioleaf:歌詞的にKihiroくんが、音楽的にこめてる一貫したものとかあるのかな?
Kihiro:喜怒哀楽全部表現したい。人間てものをね。それも全部を1曲につめるんじゃなくて、それぞれ。1曲の中では怒ってるんだったら、とにかくずっとその思いのたけを書きなぐりたいし、ふざけてんだったらずっとふざけてたいし、楽しいんだったらずっと楽しいみたいな、そういうメリハリをつけたいなっておもってる。怒ってた後とかに、「でも大丈夫だぜ」みたいなのを1曲に入れたくないなって思う。
audioleaf:KEN'ICHIくんは歌詞とかになにかいったりする?
KEN'ICHI:言ったりはあまりしないですけど、希望はありますよね。Kihiroっていう人間がやっぱり真っ直ぐだし、ピュアな部分がいい所だから、そういうのを歌詞に込めて伝わるものならいいなーって思いますね。楽しくやろうぜっていう真っ直ぐな所と、この曲は伝えたいっていうそのコントラストがかっこいいから。
Kihiro:そういうのも含めてホントに始まったばっかりだから、これからもっともっと色々なことを話して、ディスカッションして、どんな曲が生まれていくんだろうっていう楽しみはありますよね。
audioleaf:なるほど。可能性だけはお互いにすごく感じでいて、ここから何が生まれるんだろうっていう楽しみがあるんですね。
Kihiro:漠然としたイメージはお互いに持ってるから、一歩一歩作っていけたら幸せだなと。
audioleaf:最高ですね!すごくこれからの作品楽しみにしてます。では最後にaudioleafをみてる皆さんに一人づつメッセージお願いします。
KEN'ICHI:自分のバンドをやる理由て、音楽やってた楽しいからっていうのは勿論だと思うんだけど、例えばギタリストだったら早弾きするのが楽しいから早弾きできるメタルバンド組むとか。その中で俺は自分の表現したいものを形にするのがバンドをやる理由だから、俺はLOKAでそれをやりたい。まだ全然できてなくてこれからだけど、本当にそれを楽しんでやっていきたいと思ってます。
Kihiro:今すごくLOUDは盛り上がってて、ホントに俺らが昔やってた時よりもバンドも増えたし聴く人も増えたとおもう。その中でやっぱり同じようなことはしたくないし、そういうアーティストも見るから、俺らは唯一無二なものをやってるんだぞって。それは見ればわかるから見に来て欲しい。そして勿論若いバンド達ともどんどん一緒にライブやりたいなって思ってる。
audioleaf:ありがとうございました。これからツアー始まると思いますので頑張ってください!!!!

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最終更新時間:
2014年05月12日16時39分