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Supe ニューアルバムリリース直前インタビュー!

2007年1月17日19時55分 in インタビュー

GROW IN THE COLD - New Album

GROW IN THE COLD

GROW IN THE COLD

1.Shade
2.Naked Kings
3.good face
4.Rain to Pain to Gain
5.38-Thirty Eight-
6.The Only One
アーティスト名 / Supe
作品名 / GROW IN THE COLD
発売日 / 2007年1月17日
品番 / DLCR-070134
レーベル / BUDDY RECORDS
定価 / ¥1,575
『Supe』という面白いバンド名の由来は?
「元々『Supe』という名前に意味はありませんでした(笑)。後付になってしまうんですが、初めてのアメリカでのツアー先でライブハウスのおじさんが 『Supe』という文字を見たことがある!と言うので、辞書で調べてみたところ、『Second place to none』と言う意味を持っている言葉だと知りました。日本語訳は一番目の居ない二番目という意味で、僕等がアメリカで活動する上で何か通ずるものがあると感じました。またアメリカで活動をしていく上で、『Supe』の持つ意味をアメリカの地で初めて知らされたことも今となっては『Supe』というバンド はアメリカとは切っても切り離せない関係だったんだなと思わずにはいられません。」
なるほど!日本だとカナ表記に変換されてしまうかもしれないんですが、カタカナ読みだと?
「はい、よく間違われますが正しくは『シュープ』です。」
活動の中心はアメリカですよね?いつごろからこっちで活動を始めたんですか?
「2003年から2005年にかけては日本とアメリカを行き来しながらの活動。2005年夏にメンバー全員がアメリカに移住し本格的に活動開始しました。2006年にはカリフォルニア州以外にもアリゾナ州、ニューメキシコ州などへも活動の範囲を広げ、年間およそ60本のライブを消化しました。2007年春にはいよいよ全米ツアーを計画中です。」
実際にアメリカに移住してまでグローバルに活動しようとするバンドってこれまでいなかったと思うし、まずそこが本当にすごいなと思ったんですが、渡米を決意した理由は?
「よく聞かれることなんですが…(笑)。根拠の無い自信ですかね。もともとKihiroが米国育ちということもあって英詩で歌うことは問題ありませんでしたし、最初にアメリカでツアーを行った際のお客さんの反応が良かったことがその後バンドとして渡米するきっかけになったと思います。ライブも回を重ねるごとに反響が大きくなり今ではすっかり自信持っちゃってます!! 」
ライヴを見てて、その自信がすごく伝わってきました。海外でやってるのにすごくライヴ慣れしてて、初めての観客をとりこむのがうまいのにまず驚きました。かなり頻繁にライヴをやっているようですが、これまでにどれぐらいの数をこなしたか覚えてますか?フェスやイベントにも参加しました?
「そうですね、もうアメリカで最初にライブをやってから3、4年経ちますしね。計100本以上こなしていると思います。中には小さなBarでろくに音響設備も無いような場所もあれば、HollywoodにあるThe House of Blues, Dragonfly, WHISKY A GO GO のような大きなステージも経験しました。フェスやイベントにはまだ参加していません。実はWARPED TOURの予選に出たことはあるんですが、一次予選突破後に二次予選の日程が合わず辞退したことがあります(笑)、もちろんWARPED TOURやSXSWには是非出てみたいですね。」
アメリカでは既にリリースされている『GROW IN THE COLD』はEPとはいえ素晴らしい仕上がりですね。レコーディングはどのように行ったんですか?
「プロデューサーはTOOL,System Of A Down, Red Hot Chill Peppers 等のプロデュースで知られるSylvia Massy Shivyです。我々のアメリカでマネージメント契約先の先輩バンドが先にレコーディングを行っていたのですが、その音を聞いて間違いないと思いました。レコーディングスタジオはサンフランシスコの北部、オレゴン州のすぐ下にあるWeedという田舎町だったんですが、その町は昔から『パワースポット』として有名な町だそうで、目に見えない力がレコーディングに反映したのかもしれません。実際全てが上手くいった感がありますね!」
その先輩バンドとは?
「Midnight To Twelveというバンドです。彼等はレーベル契約もしていますし全米ツアーを何回も経験しています。何度も一緒にライブをさせてもらっていますが彼等から多くのことを学びましたね。」
Sylvia Massy Shivyとはどのようにして出会ったんですか?
「Midnight To Twelveがすでに彼女のもとでレコーディングを行っていました。マネージャーを通してその音源を聞き、是非我々も彼女と仕事をしたいと思い、レコーディングを実現させました。レコーディングスタジオには数々のゴールドディスクなどが飾ってあって、彼女の経歴のすごさを実感しました。」
作曲、作詞は大体どのように進めていくんですか?
「作詞は全てVoのKihiroが担当しています。作曲に関しては勿論元ネタとなる曲やリフがありますが、スタジオで何回も練り直し煮詰めていく上で原型が無いくらい違う曲になることが多いです。そういう意味では一曲にかなり時間をかけている方かもしれません。」
歌詞が英語だからというだけでなく、サウンド的にもモダン・アメリカン・ロックに通じる雰囲気がすごくあるバンドだと思うのですが、メンバーそれぞれの好きな音楽、バンドを教えてください。
「メンバー中4人が松坂世代!ということもあって、その時代背景には丁度NirvanaやThe Smashing Pumpkins等を代表するオルナタ、グランジ全盛期があり、その後はLimp Bizkitやincubusなどを代表するミクスチャーブームがありました。自分達では客観的に見ることができませんけど、やはりその時代の音楽に影響を受けているのではないでしょうか。それと日本に居るときよりこういった音楽が直で耳に入ってくるので、アメリカで愛される音楽、流行の音などに敏感になっていると思います。アメリカでバンドをやるからにはアメリカの文化を知らないと話になりませんからね!!」
今回満を持して日本でのCDリリースが決定しましたね。日本への凱旋ライブも一年ぶりだそうですけど、日本のファンへのメッセージや意気込みなどはありますか?
「日本でCDがリリースできることを嬉しく思います。また日本でのライブは一年半振りです。まだ生で『Supe』を見たことがないファンも多いですし、以前からのファンの皆さんにもまた一段と成長した我々の姿をお見せできると思います。あ、それとおいしい日本食が食べられることが何より楽しみです(笑)!!」

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2012年03月06日19時34分