新世代女声ゴシックスラッシュメタルモンスターCinq elementレビュー
2009年4月13日16時57分 in レビュー
ヘヴィロックは日本に根付かない。さんざんといわれてきた言葉だ。
しかしaudioleafしかりだが、こうして世のインディーズを聞いていくと、メロディ+ヘヴィなリフといった音楽がこんなにも多いのはなぜなんだろう。そして、日本発のヘヴィロックは日本人の繊細さもあいまって、非常に奥深い良いものも多い。
事実、メジャーになっている外国人ヘヴィロックアーティストと比べてしまえば、、というのはあるのかもしれないが、他国のインディーズの音楽を聞いてみるとここまでレベルの高いヘビネスというのは意外に少ないのがわかる。
前置きが長くなってしまったが、今回特集するCinq elementもそんな日本インディーズが胸をはれる、ヘヴィネスといっていいだろう。
女声でのゴシックメタル的アプローチというとevannescenceを想像しがちだが、まず1聴した段階でその甘い想像はぶち破られる。もっともっとテクニカルでメタリックなサウンドがそこにはある。スラッシュ、ブラック、ジャーマンといったメタルのおいしい部分がMETALLICAのような重厚なメタリズムの上に踊っていて、更にそこに最高のエッセンスとしてVocal:cameronの甘くもエロチシズムを含んだファニーボイスがからまる。
完成度とセクシーさ。それにつきるかもしれない。リフやAメロなどによくみられる、ストレートかつパワーメタル的スクリーモは潔くて、ヘヴィにも関わらず、こちらの世界的にいえばとてもキャッチーだ。
またdreamstealerなんかは、打ちこみの要素もあり、割と古めのギターリフなのだけど、すごく最近の16ビート的打ち込みとのハイブリッドによって、新鮮さも感じさせるのだから、なかなかどうして懐が深いと感じる。
GAMEに関してはTESTAMENT的スラッシュ要素バリバリで、コーラスのスクリーモが印象的。必ずメタルの大御所のアルバムに入っているであろうアプローチで、通なファンが好きな曲としてあげてきそうな、ベーシックスラッシュ。と、おもいきや、途中のサビから全く趣をかえたヘヴィロックになっているではないか。これには恐れ入った。驚きと重厚なベーシックがあることがメタルの条件かと思うが、それが非常に強く感じさせてもらえるアルバムだと思う。
日本に根付かないヘヴィ音楽。しかし各シーンには彼らのように希望を感じさせてくれるバンドが数多くいる。彼らは主催のイベントなども手掛けて他県から良いバンドを地元にて紹介していくといった活動もしているようで、インディーの火をそうして灯していってくれる彼らのような存在が非常に頼もしく思える。
己が信念貫き、重厚なサウンドへの様々なアプローチをこのまま続けていってほしいと願うばかりだ。
しかしaudioleafしかりだが、こうして世のインディーズを聞いていくと、メロディ+ヘヴィなリフといった音楽がこんなにも多いのはなぜなんだろう。そして、日本発のヘヴィロックは日本人の繊細さもあいまって、非常に奥深い良いものも多い。
事実、メジャーになっている外国人ヘヴィロックアーティストと比べてしまえば、、というのはあるのかもしれないが、他国のインディーズの音楽を聞いてみるとここまでレベルの高いヘビネスというのは意外に少ないのがわかる。
前置きが長くなってしまったが、今回特集するCinq elementもそんな日本インディーズが胸をはれる、ヘヴィネスといっていいだろう。
女声でのゴシックメタル的アプローチというとevannescenceを想像しがちだが、まず1聴した段階でその甘い想像はぶち破られる。もっともっとテクニカルでメタリックなサウンドがそこにはある。スラッシュ、ブラック、ジャーマンといったメタルのおいしい部分がMETALLICAのような重厚なメタリズムの上に踊っていて、更にそこに最高のエッセンスとしてVocal:cameronの甘くもエロチシズムを含んだファニーボイスがからまる。
完成度とセクシーさ。それにつきるかもしれない。リフやAメロなどによくみられる、ストレートかつパワーメタル的スクリーモは潔くて、ヘヴィにも関わらず、こちらの世界的にいえばとてもキャッチーだ。
またdreamstealerなんかは、打ちこみの要素もあり、割と古めのギターリフなのだけど、すごく最近の16ビート的打ち込みとのハイブリッドによって、新鮮さも感じさせるのだから、なかなかどうして懐が深いと感じる。
GAMEに関してはTESTAMENT的スラッシュ要素バリバリで、コーラスのスクリーモが印象的。必ずメタルの大御所のアルバムに入っているであろうアプローチで、通なファンが好きな曲としてあげてきそうな、ベーシックスラッシュ。と、おもいきや、途中のサビから全く趣をかえたヘヴィロックになっているではないか。これには恐れ入った。驚きと重厚なベーシックがあることがメタルの条件かと思うが、それが非常に強く感じさせてもらえるアルバムだと思う。
日本に根付かないヘヴィ音楽。しかし各シーンには彼らのように希望を感じさせてくれるバンドが数多くいる。彼らは主催のイベントなども手掛けて他県から良いバンドを地元にて紹介していくといった活動もしているようで、インディーの火をそうして灯していってくれる彼らのような存在が非常に頼もしく思える。
己が信念貫き、重厚なサウンドへの様々なアプローチをこのまま続けていってほしいと願うばかりだ。


